前職では、外資系SIerで金融機関向けBIシステムにおけるインフラの設計・構築やPJリードも行っていました。ですが、大学生の時に学んだデータ分析を生かしさらに専門性を身に着けていきたいと考え、大学院に入学し、その後DAに入社しました。
入社の決め手は「データ分析は成果を出すための手段である」という考え方です。その考えのもと、データ分析という観点から社会課題の解決につなげていきたいと感じました。
現在はデータサイエンティストとして、試験研究やデータ利活用に関する新規事業開発をしていく業務に携わっています。
また、常駐業務による成長ももちろんですが、DAでは学びあいも盛んに行われています。
例えば、今私が関わっているのはデータ分析のプロの方を講師としてお招きし、講演をしていただくという学びのPJです。そこで、社内以外からのナレッジを得ることができます。こうした勉強会は社員の発案で行われてます。今はまだ計画段階ですが、さらに挑戦してみたい勉強会の形式もあります。こうした取り組みは私だけではなく、たくさんの社員が参加して実現しています。
やりたいことがあれば自ら手を上げて、他者を巻き込んで発信できる人がもっと増えたら嬉しいですね。アンテナが多岐にわたり、情報をキャッチアップしていくのが好きな人にとっては、DAはとても楽しい環境だと思います。

前職ではビジネスコミュニケーションに関するシステム開発に携わっていました。業務の中でDBの構築運用を行ったことがきっかけでDBに関心を持ち、SQLを書くことも好きだったのでITエンジニアからデータエンジニアの道に進みました。
現在はデータエンジニアとしてpython、SQL、GCP等を使用し、可視化ツールにデータを接続するデータパイプラインやデータマートの構築運用を行っています。
クライアントからは自由度をもってエンジニア業務を任されており、これまでの知見を生かしつつ、経験のない知識・技術については日々調べながら業務にあたっています。新しいことをキャッチアップし続けることは大変ではありますが、自分で調べるだけでなく、同僚から手法を横展開してもらったり、勉強会等で一緒に学びあえる仲間がいることが心強いです。
また、常駐業務にて社員が異なった案件に携わっていることから、社内には様々な事例や知識が集まりやすく、それらをシェアしあう習慣が根付いています。これからもデータアドベンチャーカンパニーの学びあう文化を作っていくメンバーが増えていくといいなと思います。