Wantedlyに当社のデータエンジニア 西條 達也の取材記事を掲載しました。
下記よりご確認ください。
SEからデータエンジニアになったワケそれは、未来を支える仕事だから
当社ではデータエンジニアの中途採用を行っております。
詳細は下記採用サイトをご確認ください。
株式会社メンバーズメンバーズデータアドベンチャーカンパニー 採用サイト
『お役立ち情報』ページに下記のダウンロード資料を追加しました。
データ駆動型組織として生成AIを活用する効果的なデータ分析・チューニングTips
本ホワイトペーパーは、AI導入の成功を妨げる課題を解消し、AIが真価を発揮するために不可欠なデータ基盤整備やデータ活用を含めた、データ駆動型組織への実践ガイドです。
主要プラットフォーム(Azure, AWS, Google)の比較やLLMの選定指針 、データ基盤戦略 、導入ロードマップ 、そして必須となるデータガバナンス対策まで、AI変革を目指すDX推進者、データ責任者の方に役立つ情報をご紹介しています。
2025年11月7日(金)に開催された、東京農業大学総合研究所主催『第5回 食・農データサイエンス 公開シンポジウム』に弊社のデータサイエンティスト 武藤 賢悟が登壇しました。
登壇内容については以下をご確認ください。
東京農業大学総合研究所主催『第5回 食・農データサイエンス 公開シンポジウム』にて弊社の武藤 賢悟が登壇します
登壇要旨は下記のとおりです。
ECマーケティングの戦略設計に対する時系列モデリングの適用
武藤賢悟(株式会社メンバーズ メンバーズデータアドベンチャーカンパニー サービス開発室)
演者は企業常駐型のデータサイエンス業務に従事しており、ECサイトを保有するクライアントの戦略策定のために時系列モデリングを構築した事例を紹介する。
テナント運営型のECプラットフォームを運営する某クライアントは、年間売上に達成目標を設け、その構成要素(人数×購買率×平均注文額)を細分化したものをKPIとした。統括部署が進捗管理や適切な意思決定を行うためには、各KPIの将来のふるまいを予測するモデルの構築が必要であった。
当該KPIの原系列には年単位の周期性や突発的なピークが見られたほか、その性質上、変数間の相関が想定される状態であった。これに対応するため、複数の時系列間の関係を表すVAR(Vector AutoRegression)モデルの適用を試みることとした。さらに、ある指標を動かした際の年間売上への影響をインパルス応答関数で推定することを目指した。
各原系列は非正規分布かつ非定常成分が含まれるものと考えられたため、そのままではVARモデルへの入力に適さない。そのため、各変数に応じた変数変換後、加法分解モデルであるProphetによりトレンド・季節性・外生変数といった非定常成分と定常な残差を分離した。これらの処理を組み合わせ、原系列変換→Prophetによる非定常項と残差の分離→残差にVARモデル適用、というハイブリッドモデルを構築した (Fig.1)。
モデルの精度評価にはwalk-forward法を用いた。既存の管理体制では点推定値として昨年同月の値を用いていたため、当該モデルによる予測確率分布と精度を比較するためにCRPSを用いた。結果、多くのKPIで既存の点推定より良好な精度が確認された。
予測モデルの活用例として、直交化インパルス応答関数により各指標に1偏差の増分を与えた場合の年間売上増分の期待値をヒートマップ化し、投資対効果の高い施策ターゲットを可視化した。

Fig.1 ProphetとVARによるハイブリット時系列モデルの概念図
株式会社メンバーズ新卒採用サイトに当社のデータエンジニア 續 航平、データアナリスト 萩生 光里・柴田 翔太朗の取材記事が掲載されました。
下記よりご確認ください。
技術の進化とともに成長!「正解のない」データ領域で働く面白さとは?(續 航平)
未経験からデータのスペシャリストを目指す!常駐支援だからこそできること。(萩生 光里)
データ分析は手段!常駐支援で意思決定をリードする、データアナリストの役割とは(柴田 翔太朗)
株式会社メンバーズではデータエンジニア、データアナリストの新卒採用を行っております。
詳細は下記新卒採用サイトをご確認ください。
2025年11月18日(火)~ 20日(木)に開催される、Eight主催『DX CAMP 2025 秋 for Enterprise』にカンパニー社長の白井 恵里が登壇します。

開催概要
■イベント名:DX CAMP 2025 秋 for Enterprise
■主催:Sansan 株式会社 名刺アプリ「Eight」
■ 日時:2025年11月18日(火)~20日(木)
■ 場所:オンライン・リアル開催(日本橋三井ホール)
■ 参加対象:大企業(社員1,000名以上)の部長職以上の方 ※事前審査制
■ 参加費:無料 ※要参加登録
■ 詳細・参加申込:
会場での参加をご希望の方はこちら
オンラインでの参加をご希望の方はこちら
登壇概要
■登壇セッション:【事例講演3】現場努力だけでは限界?AI時代を生き抜くデータ基盤の条件とは
■セッション概要:AI・生成AIがビジネスを加速させる時代において、現場の努力の限界を感じていませんか?
本講演では、データ基盤が抱える「システムの老朽化・サイロ化」「非公式なエクセル・スプレッドシート依存」「定義の曖昧さ」といった3つの病が、いかにAI導入の失敗や意思決定の麻痺を招き、企業の競争力喪失に繋がるかを明らかにします。
優秀な個人に依存した「力技」の運用が限界を迎える中、AI時代を生き抜くために不可欠なデータ基盤の条件と、競争力を取り戻すための道筋を提示します。
■登壇日時:2025年11月20日(木)14:05~14:15
登壇者紹介
白井 恵里(しらい えり)

株式会社メンバーズ 執行役員
兼 メンバーズデータアドベンチャーカンパニー社長
東京大学を卒業後、株式会社メンバーズへ入社。
大手企業のオウンドメディア運用、UXデザイン手法での制作や、デジタル広告の企画運用に従事したのち、2018年11月に社内公募にてメンバーズの子会社(現、社内カンパニー)社長として株式会社メンバーズデータアドベンチャーを立ち上げ。
データアナリスト、データサイエンティスト、データエンジニアなどデータ領域のプロフェッショナルの常駐により企業のデータ活用を支援し、顧客ビジネス成果に貢献するサービスを提供。
2020年10月から株式会社メンバーズ執行役員兼務。現在カンパニーに所属するデータ分析のプロフェッショナルは約150名。
2024年、一般社団法人Generative AI Japan立ち上げに伴い、理事就任。
X @EriShirai
『お役立ち情報』ページに下記のダウンロード資料を追加しました。
本ホワイトペーパーでは、技術者向けにTableau Agentの3つの主要機能領域(Prep、Catalog、Web作成)について解説します。
それぞれ Tableau Agent Prep(データ準備支援)、Tableau Agent Catalog(データカタログ統合)、Tableau Agent Web作成(ダッシュボード生成支援)に対応しており、具体的ユースケースも交えて紹介します。
Tableau管理者やデータ活用を推進する技術者の方は、ぜひ本資料をダウンロードし、AIによる分析業務の効率化にお役立てください。
株式会社宣伝会議の運営する教育講座にて、『データ・BIツール活用推進者養成講座 ~データを"見て終わり"から"使える"まで現場と組織を動かす力をつける~』を開講しました。
講座概要
講座名:データ・BIツール活用推進者養成講座 ~データを"見て終わり"から"使える"まで現場と組織を動かす力をつける~
概要:BIツールを導入しても、「データを可視化しただけで戦略に活かせない」「データを使いやすくする運用法が分からず活用が定着しない」。そんな課題を抱える企業に向けて、データ活用を組織に根づかせる方法を体系的に学ぶ講座です。
ツールの操作ではなく、目的に基づく設計思考、現場と組織を動かす伝え方、仕組み化の考え方を重視。現場の混乱や摩擦を“構造”として捉え、データを“見る文化”から“使う文化”へと変革する手法を学びます。
データドリブン経営を推進したいリーダー層、DX推進担当者、データ活用を業務に定着させたい方に最適な内容です。
詳細・申し込み:データ・BIツール活用推進者養成講座 ~データを"見て終わり"から"使える"まで現場と組織を動かす力をつける~
講師紹介
谷口 啓(たにぐち はじめ)

株式会社メンバーズ
メンバーズデータアドベンチャーカンパニー
アカウントマネジメント室 アカウントグロース9G.10G.11G マネージャー
兼 サービス開発室 データマネジメントG データマネージャー
奈良県出身。2017年から2022年までレジャー関連Webメディアの広告営業やWeb/CRMディレクション・データ分析に従事したのち、2022年に株式会社メンバーズ メンバーズデータアドベンチャーカンパニーに入社。データマネージャーとして大手小売り・食品流通会社へ常駐し、ベンダーリーダー、データ管理・データガバナンスなどを担うデータマネジメントチームリーダー、PMO・技術支援などを担当した。
現在は既存顧客の管理とデータ人材育成を担うアカウントマネジメント室のマネージャーを務めつつ、各データ活用領域のエキスパートが所属するサービス開発室にてデータマネジメントのプロフェッショナルとして実務も行っている。